現在20歳~35歳の日本女性のニキビ人口は全体の90%!大半の方が顔のどこかに必ずニキビがあります。
弊社は独自の調査で原因を徹底的に分析しました。
20年前、1985~1990年代バブル期頃の日本女性のニキビ人口は20%程度でした。
これは時代が変わり、メイクの流行、スキンケアの流行も大きく関わります。
1999年辺りから日本は本格的に景気が悪化、百均や安い商品が売れ筋になる。
マスカラに力を入れるメイクが流行しオイルクレンジングは、安くてよく落ち売れ筋になる。
原価率が低い為、どのメーカーもオイルクレンジングを出し主流になる。
オイルクレンジングは洗浄力が強い=肌を痛める、毛穴を詰まらせニキビが出来易くなる。
「紫外線が悪い、紫外線が悪い」とCMを流しUVケアが必需品になりました。
強い紫外線をカットするUVケアは皮膚に負担をかけニキビの原因にもなります。
【現在ニキビ人口90%の内訳】
小学生、中学生からニキビが出来る典型的なニキビ肌質は昔から若い女性の10%程度は必ずいました。
スポーツをし始め、汗や不衛生で出来始めニキビが悪化お手入れ不足によるニキビが10%です。
元々、化膿しやすい肌質、代謝が悪い体質が治りづらいニキビの典型です。
しかし現在女性の大半はメイクを仕出してから出来ているコスメティックアクネが70%です!!
ニキビ事情でのニキビになるなんらかの原因でニキビになり始める。
- パターン①
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メイクを始める。まずはパウダーファンデーションの軽目のメイク。
しかしアイメイクはバッチリ。落ちやすいオイルクレンジングを使用。
ニキビがポツ?あれ、できちゃったって感じ…まだまだ若いあなた?
- パターン②
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液体のファンデーションや色付きの下地を使い、メイクを落とせば頬はピンク色、 小さなニキビがプツプツ。
今流行りの 海老ちゃんチックな巻き髪女性、 色が白~くて一見お肌がキレイそうでも、 メイクを落とせばほとんどの女性が小さなプツプツニキビを持っています。
スキンケア用品は、ドラッグストア派?
- パターン③
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皮膚が薄くなり乾燥も気になり始め保湿を強化しニキビは更に増え、 おでこ、髪の生え際、頬だけにしか出来なかったニキビが全体に出来るようになった。
メイク落とし、洗顔はまだドラッグストアの品質の悪い安いものを使用。
ローションだけはデパートや通販でちょっとお金をかけてみる。
- パターン④
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ニキビは健在、ニキビ跡も出来て来たからコンシーラやスポッツも使用し 始め隠すのに力を入れ始める。
ちょっとヤバイかなと感じ始め、巧みな広告に惑わされスキンケアにお金をかけはじめる。
ゲルやジェルのこれ一個でオッケーの万能化粧品や、ドクターズコスメを使用するが変化無し・・・ 更にニキビ跡やシミが気になり始める。
- パターン⑤
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何をやってもなかなかニキビが治らず 皮膚科に行く又はニキビ用コスメをジプシーし始めるがニキビは一向に治らず、まだまだメイクで隠す。
肌は乾燥し始め、くすみ、シミ、肌の張りも無くなり年齢も大台に乗ってしまった?
肌年齢は実年齢より10~15歳は上になっている。
ストレスではニキビにはなりません。もう一度ご自身の生活を見直してください。
朝から夜まで、UVクリーム、色付き、色無し下地やリキッドファンデーション、クリームファンデーションなどカバー力のある商品を使用しニキビは悪化、カバー力のあるメイクは洗浄力のあるオイルクレンジングでメイク落とし、もしくはカバー力のある商品を、洗浄力の弱いジェル基材や石鹸、洗顔フォームでメイクも落とせるというメイクの顔料が残ってしまうタイプのものを使用し肌が角厚になり、おでこ~鼻~あごは、ざらざらし、ニキビ肌で無くても生理前後になると口の周りやザラツイた部分に毎回ニキビが発生するパターンか、あごや首までニキビが出来ている治りにくいニキビの典型的な男性型ニキビも多いのも、現代ニキビの特徴とも言えます。
パターン⑤を過ぎて放置しておくと、肌は老化で毛穴が開き皮膚は固くなり、スキンケアだけでは改善不可能になります。 改善出来る可能性があるうちに正しいスキンケアを早く始めましょう